はいー 連続更新!

不合理だからすべてがうまくいくの感想について書いていきます。

そもそもなぜ読もうと思ったか

エンジニアとして、日々理屈や論理の中をぐるぐる思考してるが、日常に戻るとそれはうまく機能しないことが多々ある。

それは感情で動いてるからなんだろうな。と軽くしか考えていなかった。

しかし、ある時ネットを徘徊してると、行動経済学っていう単語が目に付いた。

経済学っていうとお堅い数式で、論理的に計算されてるイメージだった。

行動ってつくとどうかわるんだ?

行動経済学(こうどうけいざいがく,英: Behavioral economics)、行動ファイナンス(英: behavioral finance)とは、典型的な経済学のように経済人を前提とするのではなく、実際の人間による実験やその観察を重視し、人間がどのように選択・行動し、その結果どうなるかを究明することを目的とした経済学の一分野である。

By wiki

実際の人間。

あぁーこれ自分が考えてたことと一緒だ。っと思った。

日々エンジニアやってると、論理的に考えてしまうが、ユーザは実際の人間であり、論理武装の上に作られた、仮想の人間ではない。

これを読めば、何か新しい発見ができるかなーと思い読み始めました。

報酬と結果の関係

第1章のテーマですね。

たくさん報酬与えれば、効果が期待できるはず。

より、成果主義を取り入れよう。と始まったのがここ最近?

よくあるパターン

⚪︎⚪︎やったから、いくらね。

  • ゴミ捨てしたから10円
  • お手伝いしたから、100円
  • 1時間働いたから、1000円

問題点

これは、モチベーション3.0にもあったのだけど、この方式をとると、

ゴミ捨て = 10円

という式が成り立ってしまう。

つまり、10円もらえないのにゴミ捨てはやる必要ない

え?ゴミ捨てって、自分が気持ちよく過ごすためでしょ?!

って思ったあなたは、家庭で知らずに良い教育を受けていたんだと思います。

しかし、ゴミ捨て = ある対価 が成り立ってしまうと、なかなか自主的に動けないのが事実だと思います。

仕事も同じことが言えます。

お金をもらえるからやるという式が成り立つと、もらえない範囲外のことは一切しなくなります。

よくいますよね。

でも、これは誰が悪いのでもなく、人の心理なんだと思います。

また、必ず成果が得られるわけではなく、目的が報酬になるため、クリエイティブなことや、新しい挑戦への期待はできないみたいです。

答えがわかっていることや、単純なことに関しては、効果が期待できます。

どうするべきか

では、どうすべきか。

簡単!

使い分ければOKです。

とりあえず手を動かして欲しい。

単純で面倒なことには、お金で解決すればいい。

なので、バイトに成果主義は良いのかもしれないですね。

クリエイティブなことや、新しいことへの挑戦には、使わないこと。

では、デザイナーや、エンジニアには、成果主義はよくない?

基本仕事に成果主義は、良いと思う。

エンジニア作業が好きでも、好きな作業をできるわけではないし、決められたことをやるわけだから。

しかし、ある一定以上のレベルの職種になった場合(計画の立案や、設計など)、あまり良くないのではないかと思う。

では、 なぜ役員は多額の報酬をもらっているのか。

それは、

  • モチベーションを上がると思っているが、結果に繋がっていないことを理解していない。
  • 会社側が成果にそって報酬を出しているだけで、役員のモチベーションをあげるために行っている訳ではない。

のどちらかになるのだと思います。

※必ずしもとは言いないが。。。

もし、モチベーションや、新しい挑戦をしてもらうのであれば、多額の報酬よりも、 自由にできる権限(自主性の尊重)を与えた方が、モチベーション上がるのでは、ないかなーと思います。

まとめると

  • 報酬と結果の関係は、作業内容によって変化する
  • 単純作業は良いが、クリエイティブな作業には向かない
  • ゴミ捨て = 10円のような条件つけをする時は、よく考えること
  • クリエイティブな作業や、将来性を考えるのであれば、自主性、主体性を尊重すること

個人的な意見としては、結果に対して報酬を与えるのは、良いことだと思う。

しかし、報酬を得るためだけに、結果を出すようになったら、燃え尽き症候群や、 対価に見合わなくなった時点で、終わってしまう。

上記は悪いことではないので、しっかりと認識、理解した上で、使うことがとても重要だと感じた。

タイフーン

台風がすごいですね。

エンジニアはこういうときに、リリースや、よっぽど重要な件がなければ、在宅作業や、仕事で使う知識をつけておけるので、いいですね。

まぁーその人の自主性、主体性に大きく影響するとこですがね。

かなり大雨ですが、これから直撃で風も強くなるので、気をつけてください。

※私の出社は、まだ未定です。

今回の書籍

不合理だからすべてがうまくいく―行動経済学で「人を動かす」

不合理だからすべてがうまくいく―行動経済学で「人を動かす」

  • 作者: ダン・アリエリー,Dan Ariely,櫻井祐子
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2010/11/25
  • メディア: ペーパーバック
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