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会計事務所に実際に働いていると、「この人は性格的に向いてるだろうな。楽しそうだし」あるいは、

「この人はあんまり向いてないんだろうな…。つらそう」

というのはやっぱり出てくるのが現実です。

ここでは10年間ほど会計事務所で働いた経験から、会計事務所への転職に向いている人はどんな人なのか?ということを書いてみようと思います。

これから会計事務所で働く予定の方(転職予定の方)の参考になれば嬉しいです。

 

自分はまじめ、という自覚のある方は実は要注意

会計事務所(税理士)に向いている人、というと几帳面でまじめ、どちらかというと内気な人、というイメージがあると思います。

もちろん、1円でも誤差があるとダメな世界ですから、数字を扱う仕事に抵抗がないのは大前提です。

ですが、私の経験的にいうと「真面目すぎる人」ほど早く会計事務所からやめていってしまうという印象がありますね。

会計事務所の仕事では、適度な「いい加減さ(良い意味で)」がないと精神的なプレッシャーに耐えられなくなってしまうケースが非常に多いです。

下手をするとうつ状態みたいになってしまう人も見てきました。

仕事そのものが非常に細かい作業なので、ストレスのコントロールや息抜きが適度にできる人の方が向いていると思います。

自分はちょっと性格的に真面目すぎる…という自覚がある人は注意してくださいね。

 

かなりキャラの濃いお客さんを相手にすることになるのは知っておこう

会計事務所のお客さんは、中小企業の社長です。

中小企業の社長には、大きく分けて2種類います。

1つめは創業社長。もう1つは2代目、3代目の社長です。

創業社長の場合、かなりバイタリティが高い人が多いです。

まだ会社の規模が小さい(社長を含めて社員1人〜5人ぐらい)の場合は猛烈な仕事人、というイメージの人が多いですね。

体育会系のイケイケドンドンな兄ちゃん、という雰囲気の人が多いです。

ある程度の規模の大きい会社の創業社長というのは人間的に尊敬できる人が多いです。会計事務所に転職するなら、こういうお客さんを担当させてもらえるように頑張りましょう。


2代目、3代目の経営者となるとこれもまたいろんな種類がいますね。

世間知らずで横文字の経営理論をしゃべっているだけ(でも業績は悪い)という人もいれば、現場で従業員に仕事を教えてもらいながら頑張っている人もいます。

会計事務所に転職するということは、日常的にこういう人たちを相手に仕事をしていくということも理解しておくべきです。

コミュニケーション能力もみがくことも大切ですね。